インターネットで英会話は悪くない

日記

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オンライン英会話は、種類が多いです。




英会話を始めてみたいと思ったら、インターネットを使ったオンライン英会話をはじめてみるのも手軽でいいかと思います。

ただし、やり直し英語の場合、さびついた状態のままではきついです。いきなりオンライン英会話の世界に飛び込むと、パソコンの電源を消してしまいたい気分になってしまうからです。

簡単な自己紹介とあいさつができる。ラジオのNHK基礎英語3くらいが、なんとなくスムーズに聞き取れるのを確かめてから、はじめたほうがいいです。心の準備も出来るでしょう。

オンライン英会話は、そこで学習するというよりは、実践を楽しむという位置づけになります

英語をはじめるのであれば、自分でこつこつ独学するのが基本です。ダイエットと同じで、魔法のような方法はありません。聞くだけで~とかも絶対ないです。

高校生くらいの英文法はさっさと一冊読み終えてしまい、あとはひたすらボキャブラリーを増やすことにつきます。ひたすら英語を読む、ひたすら英語を聞く、忘れても忘れても英単語を覚える。

これらをこなしたうえで、アウトプットを鍛えるために教室を使うのです。

DMM英会話 

スカイプで、毎日25分のマンツーマンレッスンをうけて、月¥4,000程度です。
フィリピン人の講師だけでなく、ヨーロッパの先生もたくさんいます。

講師がネイティブでないことにこだわらなくても大丈夫だと思います。オンライン英会話は自分のアウトプットの練習の場だと考えましょう。

英語の発音を覚えるときはラジオ英語やCD、DVD などを繰り返しきくでしょう。ほんの少しの時間ネイティブ以外の英語を聞いたところで、自分の発音やリスニング力に影響はないです。むしろ適応力がつくと思います。

逆に、ネイティブでない人たちがこれほど流ちょうに英語を習得している現実に、頑張らねばという気持ちになるかもしれないです。

そして、自分のつたない英語でも世界各国の英語の講師と会話を楽しみ、文化を知る楽しさがあります。

テキストは、オンラインで無料で使えます。フリートークもあります。
英字新聞をもとにディスカッション的なレッスンもあります。自分のやりたいテーマで取り組めるので飽きることはありません。

講師のレベルは、他のフィリピン系のオンライン英会話のなかでは一番いいです。
かなり選別されているのではないでしょうか。この点については、どのオンライン英会話でも無料体験レッスンがついているので、比べてみると実感できるでしょう。

イングリッシュタウン

ネイティブ講師によるグローバルなオンライングループレッスンです。
40分程度のレッスンを月20回レッスンをうけて約¥7,000です。ネイティブ講師のグループレッスンでは最安値だと思います。

スカイプは不要です。ヘッドホンとマイクは必要です。テキストはオンライン上に出てきます。

ただ、レッスンに入る前に、マイクや音声のチェックをすませておかないと、先生の声が聞こえなかったり、自分の声が伝わらなかったりで慌てます。

操作の仕方になれるには、初回は、判定されたレベルよりもひとつか二つ下げて参加して、落ち着いて操作をしていけば大丈夫です。

顔が映らないのでスカイプより身振りが通じないで不安だと思う人がいるかもしれないですね。でも使ってみると、顔が見えないので耳に集中でき、また恥ずかしさもないです。

世界中の人とのグループレッスンなので、生徒はブラジルやサウジアラビア、ヨーロッパ、ロシア、中国、韓国、台湾など。

レッスン後の15分ほどは、自由に会話していいので、メールアドレスを交換したり、スカイプを教えあう人もいます。(慎重にしたほうがいいと思いますが)

こちらが日本人だというと、いい確率で盛り上がります。
ロシアの女の子がジャニーズのファンだったり、日本のアニメが好きな外国人とも出会います。寿司はどうやって作るのか聞かれこともあります。
ヨガの話で盛り上がる時もあり、ヨガはインドだけではなく世界中で流行っているのがわかります。

先生はネイティブなので、聞き取りやすいです。

グループレッスンとはいえ、時間帯によっては、偶然マンツーマンになることもあります。その時はたくさんしゃべれるので得です。

グループレッスンは、初心者にとっては、意外と気が楽です。ほかの人が答えていることを聞くことで参考になったり勉強になったり、自分がどうしても答えないと間が持たないなどという状況は回避できます。

ワールドトーク

日本人の講師によるスカイプのマンツーマンレッスンです。25分3回で約¥3,000からあります。講師によって、値段が少しちがうので、月々ポイントを購入し、そのポイントで講師に支払うというシステムです。

英語がはじめて、という人には、日本人の先生というのは安心感あります。

でも、気をつけないと25分日本語で雑談で終わってしまいます。(英語の勉強方法とか聞いているだけで終わってしまうなんてことも)

日本人相手に英語を使うということをしっかり心に決めてレッスンをうけないといけません。日本人相手に英語というのは、ちょっと気まずい感じもするのですが、それはそれ、気持ちをきりかえましょう。

以上が主なオンライン英会話です。ほかにもいろいろあり、個人でネイティブ講師がやっているものもあります。スカイプさえあれば、言語交換という感じで無料でお互いを探すというのもあるようです。(日本語習いたい英語圏の人とスカイプでつながるなど。)

インプットは自分でやるしかない

教室は、実力を試す場であり、学習の場ではないです。レッスン時間は、自分の持てる力をだして、実践というテストを受けながら、学ぶ感じです。




流ちょうになるには2万語のボキャブラリーが必要と言われています。道のりは長くて当然ですが、いきなり大きな目標をたてずに、これだけは頑張るという小さなノルマを毎日コツコツとライフワークにすると、脳トレにもいいでしょう。

だんだん継続した結果を感じられるようになってきます。

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