以前にも書きましたが、ぬか漬けを始めてから、腸の状態は絶好調を維持しています。腸内フローラに自信ありです。それほどの恩がありながら、さすがにぬか漬けにも飽きてきて、なにか違う発酵食品はないものかと思っていました。
ヨーグルトが一番思いつくところですが、私の場合、ヨーグルトで腸に効いた試しがなく、ぬか漬けをはじめるまでは、ビオフェルミンで便秘を改善したりしていました。
数年前、息子がお腹が痛いというので、盲腸ではないだろうかと心配して病院に行った時も、レントゲンをとると便が腸の下行結腸にたまっていて、やはりビオフェルミンを処方されました。
乳酸菌食品をうまく取れないときは、ビオフェルミンもあるさ、と思うのですが、やはり食品の力は偉大です。食べやすくておいしい発酵食品・・・
そんなとき、母が麹漬けの材料パック買ったといって見せてくれました。真っ白な乾燥麹に唐辛子などの調味料がセットになっていて、あとは水をいれれば準備OKというお手軽なものです。なんだか、好奇心がわいて、麹についてそれほど知識はないものの、さっそく私もスーパーで購入しました。
買って帰りネットで調べていると、「三五八漬け」というらしいです。今までしりませんでした。「漬けるドットコム」にも載っていました。こうじ漬け(三五八漬け)の作り方は、「漬けるドットコム」がわかりやすいです。
材料がそろって売ってあるものを利用したので本当に簡単で美味しくできました。
まず容器を用意します。(小ぶりの密閉容器でOK)
そこへ乾燥麹を入れて、調味料(パックについているのでこれを利用)入れて、お水(パッケージに示されている分量を守ります。)をいれて混ぜます。
野菜をいれて、冷蔵庫へ
野菜は何でも合うようです。こうじ漬けなら大根かなというイメージがありましたが、大根がなくて、なす、きゅうりをいれました。
はじめは、塩分が強くなるようなので数時間で取り出すようにしたほうがいいようです。
その味は、とってもさっぱりして、甘塩っぱくて美味。ぬか漬けとは違うすっきりとしたお漬物でおいしかったです。
ぬか漬けほど手間もかからず、簡単。これで身体によければ最高だとおもいました。こうじ漬けによって腸内フローラのコンディションが整えばきっと快便が続くことでしょう。(腸内フローラについては光英科学研究所のサイトが詳しいです)
まだ3日目くらいですので、麹パワーを実感できていないですが、これからの変化を楽しみにしたい思います。