紫蘇を入れて、真っ赤な梅干しを作ります

さて、そろそろ店頭からも青梅が消えてきました。梅仕事は、6月上旬には、してしまわないと材料がなくなってしまいます。

いよいよ漬けた青梅に紫蘇をいれて、長期保存の梅干しをつくります。

最近は、梅干し用の紫蘇は、梅酢とセットになってパックで売っていますが!

あえて、紫蘇の葉っぱから作ります。

紫蘇も早めに買わないと、店頭から早々に消えていきます。梅が出たらすぐに漬けて、1週間くらいで紫蘇を買って、漬けるようなペースで考えています。

ちなみに、紫蘇は英語でperilla だそうですが、なんとshiso でも通じるようです!

赤しそは、Red shiso 、Aka-jiso ともいうらしいです。

赤紫蘇は梅干しを染めるのに使います。
Aka-jiso is used for coloring a pickled ume called Umeboshi.

 

~梅干しを作ります~

青梅の漬け方はこちらです(前の記事、クリック)。まずは「青梅の塩漬け」まで出来てから、紫蘇をいれて、梅干しに変身します!

①袋にたっぷり詰められた赤しそを買ってきます。そしてきれいに洗います。

②あら塩をかけて、よくもみます。




③よく揉んで絞ると、かさも小さくなり、赤黒い灰汁がでてきます。それを捨てます。

④梅を漬けている瓶から、梅酢をちょっとだけ、いれます。(こんな感じで大胆にしてしまいます。)

⑤また揉んで絞ると、こんな色になります。これも捨てて、もう一度梅酢を少し注いで絞るのですが、このようにきれいな赤い色の汁だったらもう、そのまま瓶に入れて大丈夫です。何度も絞りすぎると、染める色がなくなってしまうのと、紫蘇のあくが抜けたのは、絞った汁の色でわかるので、絞りすぎないほうがきれいに染まります。

⑥これをこのまま、梅の瓶に上から入れ、紫蘇で蓋になるようにしっかり敷き詰めます。(赤い汁も一緒に)




まだほんのりですが、これを梅酢が紫蘇にかぶるように、何度か瓶をくゆらせるとしっかり赤い色がつきます。

⑦翌日にはさらに赤く染まって、こんな真っ赤な鮮やかな色になります。

数日でしっかり食べごろになります。(梅の実も中まで真っ赤に染まります。)

一年でも数年でもこのまま保存できます。天日干し不要です。(しっとり梅が好きなので、干しません。正直めんどうなもので)

さらに、干さないで梅酢があれば、この瓶に、ショウガなどを、きれいに洗って、塊のまま入れておくと、紅ショウガが出来ます。千切りに刻んで、ちらし寿司のいろどりに、のせたりします。



ガリ(新生姜の甘酢漬け)も簡単に漬けます。下ゆでしなくてもOK

梅の季節は、新生姜も漬けます。

お寿司についている、ガリです。おいしいですよね。でも下茹でが少し面倒なので、今年は、茹でずに漬けてみました。たまたま、ネットで茹でない方法を見かけたので真似してみたら、まったく変わらないおいしさでした!さらに私流に、もっと簡単にしてみたので、参考にどうそ♪

~茹でない新生姜の甘酢漬け~

①まず、新生姜をきれいに洗って、汚れているところはスプーンの端でこするようにして取り除き、きれいにします。ピンクの先端は、なるべくきれいなところを残しておくと、色がつきます。

②スライサーで薄切りにしますが、直接漬ける瓶で受ける感じです。(早い)




③せっかくのショウガのエキスなので、水にもさらさず、下茹でもしません、このまま甘酢漬けにします。

④氷砂糖を適当にいれます。300gくらいかなあ。ちょっと多めに隠れればOK。適当。なんだか、縁日で売られていた、砂糖のまぶされたショウガを思い出します。美味しかったなあ。今度、ショウガの砂糖漬けもしてみよう・・・(クックパッドにレシピありました。)

④酢をざ~っと、ひたひたになるくらいかけます。(本当にざっくり♪)

⑤これで、蓋をして、ショウガにまんべんなく酢が行き渡るように、瓶をくゆらせます。氷砂糖も揺らしているうちにすぐに解けます。




⑥1時間もすると、全体が漬かって色もうっすらピンクに。

薄くスライサーで切っているため、甘酢に漬かれば、茹でなくても、全然辛くなくて、ショウガの効能もしっかり残っている感じがします。なにより、簡単なので、茹でないで一度作ってみてください!

6月の漬物です。

カリカリ梅も美味しいですよ♪ 漬け方はこちら

青梅の塩漬け♪すっぱくておいしい、カリカリ梅

6月になると、梅を漬けます。

最近は、「梅仕事」と、言うらしいです。まさに気合をいれて「仕事」という感じです。

青梅を買って作るのは、

梅干し、梅酒、梅シロップなどでしょう。

我が家での一番の楽しみは、青梅の塩漬けです。カリカリと酸っぱい梅をおやつに食べるのが毎年の楽しみなのです。残った青梅は、シソを入れて梅干しになります。

~カリカリ青梅の作り方~

必要なものは、

梅を漬ける大きめの瓶(熱湯消毒したもの。さらに焼酎でさ~と消毒して使っています。)

(粗塩です)

青梅(できるだけ出始めのものがカリカリおいしいです。普通、梅干し用にするには、黄色みがかった熟したものを使います。この黄色味がかったものでは、すぐに柔らかくなってしまって、塩で漬けたときの、カリカリという食感が物足りないので、青い硬そうな梅を使います。多めにつけても、残ったものは、シソをいれて梅干しにしてしまいます。)





①まずヘタを取って洗います。ヘタをとるには、ゼムクリップを広げてその先端を使って、軽く突き刺しながら、ぽろっと、とっていきます。そして水できれい洗って水分をとります。急ぐときはペーパータオルで拭き取りますが、ざるに上げてしばらくしておけば乾くので、それでよしです。うちみのあるところなどは、ナイフで削っておきます。

②その瓶に青梅と適度な塩を交互にいれます。(梅1キロに塩150gくらいが目安ですがこんな感じで適当です。ちょっと塩分控えめにします、でもカビないように、翌日からは、数時間ごと、瓶を回します)

③これで、そっと、一晩すると、瓶の底に、梅から出てきた水分がたまっています。(こんな感じ)もう梅の色も変わってきていますね。この一番下の梅などはもう食べても大丈夫。でも漬かっていない青いものは、お腹がいたくなるので、漬かるまでたべないように。





④瓶をゆっくりくゆらせて、塩分と水分が梅全体にいきわたるようにして、上の方の青梅も漬かるようにします。一日に何度もやさしく梅全体が濡れるように瓶をくゆらせます。

こんな感じで、斜めにしたりしてまんべんなく。(瓶から水が出ないように気を付けましょう)

全体の色が青からこのように変化したら食べられます。

 

水分は下から3センチくらいまで上がってきますが、毎日、梅全体が濡れるように、瓶をくゆらせます。梅がこの酸味の強い水分にしっかり覆われてしまえば、もうくゆらせる必要はないです。

髪と美肌にもタンパク質は欠かせません。運動していなくても1日50g=ステーキ2枚程度=卵8個くらい、意外と大変。

プロテインのおかげで、元気を取り戻せたわけですが(この記事はこちら)、ではどのくらいタンパク質が足りていなかったのかを知るために、いろいろ調べてみました。

まず、人が一日にどのくらいのタンパク質を必要としているのか・・・




厚生労働省の出している、日本人の食事摂取基準を見てみると、女性であればだいたい50g男性であれば60~70gのタンパク質が必要になります。

一般的に、〔 体重(kg) × 1 〕g のタンパク質が必要のようです。

体重50kgだとしてその数字だけをとって、50×1にg単位をつけたのが必要量になります。

さらに、運動する人なら、〔体重(kg) × 1.5〕g 、アスリートなら 〔体重(kg) × 〕g

私の場合、きっと一日75gのタンパク質が必要だと思います。

75gのタンパク質は食事でどのくらいかという計算をしてみました。(参考 簡単栄養カロリー計算 と 食と健康の総合サイト )

たとえば、ざっくり想像すると、

朝は牛乳飲みます。・・・牛乳200㏄ (タンパク質6g

朝食に卵と納豆をしっかり食べれれば 卵1個(タンパク質6g) 納豆50g(タンパク質8g) 、合計14gのタンパク質を補えます。

昼は、何か作って卵一つくらい使うでしょう。・・・卵1個タンパク質 6g)

夜は、野菜炒めなんかをするとします。・・・野菜炒めは通常1人前で豚肉50g程度入りますが家庭料理はちょっとお肉多めにするとして、一人100g くらいかなあ(豚肩ロース100gとしてタンパク質17g)

これくらいは、毎日食べていそうです。すると、タンパク質の合計は、これで43g 。チーズ1個分(タンパク質 8g)をおやつにでも加えれば、運動していない通常の必要量には届きそうです。

運動しているならば、さらに牛サーロイン( 100g タンパク質16.5gをがっつり200g程度(タンパク質 約 33 g )でゴールです。

私は毎日これくらい食べなければ?・・・食べていないです。プロテインが身に染みて効いたわけです。

プロテインに頼る前に、しっかり食事を見直さなければ、だめですね。

タンパク質の不足は、薄毛の原因になったり、肌荒れにもなったりします。

実は、このところ疲れだけでなく、吹き出物がでていたりして、肌も今までにない不調を感じていました。プロテインを飲み始めてそれも改善しつつあります。(さすがにこれは再生に時間かかりそうですが)




考えれば、体のほとんどはタンパク質でできています。それが生まれ変わりながら健康、生命を維持しているのです。

十分なたんぱく質補給がなければ、健康を維持できないし、病気にもなりがちです。がんを治すのにもタンパク質はとても必要になるようです。(下記参考サイトより)

風邪をひきやすい人は、タンパク質足りてるかなあと思ってみるといいかもしれないです。

(タンパク質 参考ページ オーソモレキュラー

プロテインにもいろいろあります。私は大豆系プロテインを飲んでいます。

プロテインを使って、タンパク質不足をとりあえず解消しよう!と思ったとき、真っ先に目につく商品は、きっと「ザバス」でしょう。

これです!見たことある!って感じでしょう。ドラッグストアで、どーんと置いています。

ココア味で飲みやすく、人気の商品です。どこの商品?って感じですが、実はこれ、「明治」です、「チョコレートは明治♪」の明治株式会社です。




意外でした。チョコレートだけでなく商品が豊富で驚きます。(こちらに明治株式会社のリンク貼っておきます

「ザバス」のホームページに詳しいプロテインの説明が書いていますが、プロテインには、動物性(ホエイプロテイン)と植物性(ソイプロテイン)と大きく2つあります。

飲むタイミングは、成長ホルモンが出る時が効果的のようです。成長ホルモンで筋肉を再生するときに、材料であるタンパク質を補給するのが目的です。

つまり運動後30分以内、または就寝前。というのが定番のようです。

でも、朝食のタンパク質が足りなければ、それを補うという意味で、朝食に加えるのもいいみたいです。

私は植物性のプロテイン(大豆プロテイン=ソイプロテイン)を飲んでいます。無添加で日本製、非遺伝子組み換えというのもチェック。(一部アメリカ産の大豆があるようですが、しかたない。いまや大豆はほとんどアメリカ産というのが事実ですから。遺伝子組み換えでないというのを、信じるしかない。)

ソイプロテインは、ゆるやかに吸収されるので持続性があるらしいです。さらに大豆イソフラボンに期待。中性脂肪も下げてくれるようです。筋肉を太らせるというよりは、引き締めたい人に向いているようです。

こんな感じです。

付属のスプーン1杯が10g(タンパク質 8.4g) 1回20g (タンパク質 約16 g) が摂取の目安らしいです。それを1日1回から数回飲むというものです。

プロテインは飲みすぎると腎臓に負担がかかるので、過剰な摂取は避けないと。でもトレーニングのないときも筋肉再生に必要らしいので、ちゃんと測って毎日飲みます。

今のところ、一日1回だけ、補給しています。(タンパク質16 gをこれで補います。)調子はいいです。レッスンをフルパワーでこなせます(笑)




粉そのものは、きなこより味が薄くて、いやな感じはないです。

牛乳を足して、シェイクして飲みます。味は「カロリーメイト」に近い。抹茶を入れてみたり、ココアを入れてみたりしています。お砂糖(糖分)も筋肉修復に必要と言われるので、小さじ1ほどいれてほんのり甘くして飲むと美味しいです。

何だか髪の状態も良くて、朝、ふわっと根元から髪が元気なのは気のせいでしょうか(笑)

 

プロテイン(タンパク質)を試してみました。疲れがとれ、すっかり元気に。

最近、教室のヨガにコアトレを加えています。

ヨガでしっかりストレッチと筋トレをした後、有酸素運動的なコアトレをすることで、さらに体の引き締めに効果があり、我ながら気に入っています。

それだけに、つい力が入って、一緒にトレーニングに励んでしまいます。これでお正月、お腹がふっくらすることもないです。(笑)

個人のヨガ教室なので、レッスン時間すべて、つまり、週に14レッスン、一日3時間以上、一緒にヨガとコアトレをしている感じです。

よく考えると、運動量が多すぎて、疲れてるかもしれないと感じていました。

栄養ドリンクを飲んでも、よく寝ても疲れがとれない・・・

もしかしたら、タンパク質が足りていないのかもしれないと気が付きました。

運動が増えているにもかかわらず、いつも通りの食事をとっていたので、運動で必要なアミノ酸が足りず、筋肉を再生するためのタンパク質も補えていない状態だったと思います。

そこで、プロテインを試してみることにしました。

人生初のプロテインです。

今までは、その名前の響きから、なんとなく敬遠していて、アスリート並みのトレーニングする人の、筋肉増強のためのものだろうと、思い込んでいました。




太るかもしれないとか、勝手な想像をしていました。

しらべてみると、まったく違いました。種類もいろいろとあります。飲み方も目的によって違うし、製品も無添加で日本製のものから外国製のものまでいろいろ。子供用からダイエット用まで本当にいろいろあるものです。味も様々。

迷った挙句、女性ホルモンを助ける大豆イソフラボンにも期待を込めて、アマゾンでソイプロテインを購入しました。

飲んでみました。そして、感じたのは、

「こんな便利で疲労回復効果があるものを、なんで今まで避けていたんだろう!」

「もっと早く飲んでみればよかった!」

です。

いや、きっと、ここまで疲労して、体がタンパク質を欲していたからこそ、プロテインによるその補給後の疲労回復効果を実感することができたのだと思います。

じわじわ目が覚めていくように、元気になる感じがしました。病院で点滴を受けたときくらいのわかりやすい回復でした。

私は、疲れると眼精疲労を起こし、目がしょぼしょぼするのです。

貧血でつらいときも、目がしょぼしょぼ。そして造血剤を飲むと、数日かけてよくなります。

今回も、目がしょぼしょぼ、貧血を疑って、造血剤も飲んでみたけど、変化なし、朝から目が重かったのが、プロテインを飲んだ1時間後くらいから、瞼が軽くなってくるのが不思議でした。体全体も軽くなってくるのですからすごいです。

でも、これは、そうとう疲労していたからこそ、感じられたことだと思います。

「プロテイン、そこまで効く?」

というのが普通の感想だと思います。

なぜなら、タンパク質が体に入って筋肉になってというには時間がかかるでしょう・・・

違うんです、きっと足りなかったアミノ酸が補給されたんだと思うのです

タンパク質が分解され、アミノ酸になって、体を駆け巡り、筋肉になるものはまたタンパク質として合成されます。

なので、1時間ほどで分解されたアミノ酸が、疲れ切った何かを修復してくれたのだと思うんです。それが疲れを取り除いてくれたという実感になったという感じだと思います。

 

もしも、いくら寝ても、運動もしても、疲れていたら、食事をチェックしてみるといいかとおもいます。うっかり食事をおろそかにしていて、タンパク質が足りていなければ、とりあえずプロテインを飲むのが早いかもしれないです。

もちろん、普段から、食事で、たっぷり、たんぱく質をとることが大事。




たまに、補給するにはプロテイン便利です。タンパク質の過剰摂取は腎臓に負担がかかるので注意しましょう。体重(数字)×2gまでなら普通は大丈夫です。

プロテインだけでなくサプリメントなども頼りすぎると肝臓などに負担がかかります。

どんな栄養分も食事で補うのが一番です♪

 

 

懐かしい”蠅張”(はいちょう)を食卓に

蠅張(はいちょう・はえちょう)を知っていますか?

昭和前期の世代ならこれをイメージすると思います。(下の写真)

私は昭和後半の世代なので、もっとカジュアルなこちらです。

フードカバーといったほうがピンとくるかもしれないですが、平成生まれの人は、さすがに見たこともないかもしれないです。

食品を覆うカバーのようなものです。棚の戸は網なので空気が通ります。虫の侵入を防ぐという保管の道具ですね。




蠅張が置いてあると、誰かが食事を用意してくれていて、それをいただくというような、物語を感じますよね。とても風流な感じがします。

ぼた餅なんかが、おやつで置いてあったりして。

私の世代になるとそれが網に代わります。庶民的でダサいでしょうか。めっきり見かけなくなった今となっては、なんだか温かみが感じられます。

最近は、すっかりその存在さえも忘れていました。

食事を用意しても、すぐにラップをして冷蔵庫へ保管、食べるときは「チン」する(電子レンジ)。それが日常です。忙しいすれ違いをイメージするドラマのワンシーンそのものです。(笑)

ところが、つい最近、百円ショップで、この網をみつけ、昭和の思い出が一気によみがえりました。

「懐かしい!」

おもわず買いました。百円ショップのものは、とても小ぶりで、ちいさなお盆をやっと覆えるくらいのものです。

使ってみるとこれがとても便利なのです。

用意した飲み物や果物をお盆の上に置いておくとき、ラップをかけるほどでもない、でもなんとなく、さらしておく感じが、気になる、そんなとき、ふわっとこれで覆っておけば、精神的に安心なんです。

ひとつひとつ、ラップをかけてしまうと、いちいち時間がかかるので、すぐに食べるのであれば、これで十分。ゴミも出ないし、エコだと思うのです。

たとえ乾燥を防ぐ意味でラップをかけているものでも、常温で、お盆の上にならべて置いて、この網を載せておけば、

「ここに食べるものが用意していますよ。」

という、なんだかメッセージ感がでるではないですか。




なんともいい雰囲気です。
誰もいない部屋に帰ってきて、食卓の上にふわっと白いカバーをみつけると、ほっとしませんか。試しに、自分で自分のために演出してみても、ほっとします。(笑)

すぐに飲むミックスジュースにも、ラップではなく、この網で、、、

 

 

 

ちいさくて、すっきりキャンディーMonk’s Iceberg

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ヨガのレッスンで、声をよく使います。時々のど飴をなめたりします。

でも、レッスンの直前になめるには、のど飴はどれも少し大きいのが悩みでした。

口の中でほおばりながら、生徒さんと話をするのは、すこし失礼かと、はばかれます。

スーパーへ行くたびに小さな飴はないものかと、探していました。



ところが、昨日、輸入雑貨のお店にふと入ると、小さな飴がありました。

カラフルな色の小さな飴と、ブルーのミント味の飴と、並んで置かれていました。

どちらも直径1センチ程度の小さな飴。ブルーのほうを購入。

アケラス モンクス

アケラス ミニファルファリーナ フルーツキャンディ

買って正解♪



よかったです。これなら、目の前に人がいても、飴をほおばっているような感じにならず、さりげなくのどをリフレッシュできそうです。

のど飴に求めるような効用はないとしても、ミント風味がスッキリさわやかです。十分役に立つので、いいものを見つけたと満足でした。

 

おいしいコーヒー

coffeeコーヒーをよく飲みます。

コーヒーメーカーよりは、自分でペーパードリップで淹れるのが好みです。

コーヒーの美味しい入れ方は、こちらのUCCのサイト(クリックしてご覧ください)がとってもわかりやすいです。動画はYouTube(下に貼っておきます)でも見られます。とってもオーソドックス。

最後、ドリップが終わるまえに、早めにフィルターを取り除くほうがよりスッキリおいしくなります。

どこでも、こういう淹れ方だろうと思っていました。

ところが、先日たまたまAbema TVをタブレットで見ていたら、海外のコーヒー専門店では、少し違った淹れ方をしていました。

まず、ドリップするまえのコーヒーフィルターに熱湯を注いで、「紙の匂い」を取り除くのです。「洗う」という感じです。そのお湯は捨てます。コーヒーフィルターが匂うのでしょう。

フィルターを買うとき、無漂白とか日本製を選んでいますが、それを考えずに買ってしまう場合は「洗う」といいかもしれないですね。

アマゾンなどを見ていると、「ハリオ」のフィルターは、少し匂いがするようで、レビューを書いている人にも、「洗う」人がいたので納得です。でも、ほかのメーカーはそうでもないようです。食べ物、その道具、ともにやっぱり国産がいいなあとふと思います。

そして、挽いた豆をいれて、お湯をそそいで、蒸らし、豆から出るガスを取り除く過程は同じなのですが、さらに本格的にドリップする前に、かき混ぜてしまうので、「えっ」っていう感じでした。



ちなみに、私が見たのと同じような淹れ方の動画があったので、下に、YouTube貼っておきます。

この方も最後のほうで、さらりとかき混ぜます。AbemaTVで私が見た方法は、もっと蒸らしのお湯を少し多めにして、そこでかき混ぜ、平らにしてから、注ぐという斬新なものでした。

よく、アメリカのコーヒーは薄く、日本のは苦いと聞いたものです。

(後日、ドリップの途中で、かき混ぜるやりかたを試してみましたが、ちょっと酸味が強くなるような気がしました。「薄い」という感じにも思えるので、もしかしたら、淹れ方の違いが、好まれる味の違いに出ているのかもしれないなあと思いました。)

今は自宅でもどんどん凝ったことができるようになってます。

コーヒーのマシンを量販店でも多く見かけますが、今注目は、エスプレッソが楽しめる、ネスプレッソドルチェグストです♪ 

ジョージクルーニーがCMやっているネスプレッソは、自宅用エスプレッソマシンですね。(コミカルなCMはこちら)

ネスプレッソのエスプレッソマシンを駆使して美味しいコーヒーを作っている人たちには、もう脱帽ものです。




自宅でキャラメルマキアートを作る人の動画

手入れの仕方は意外と簡単そうです。

ネスプレッソ、新しい機種も出ているようです。ホームページにはそれぞれの手入れの仕方の動画もあるので(リンクしておきます)

ネスレから出ているドルチェグストはさらに幅広く使えます。ネスレのホームページをみると、抹茶ラテまでできるようです♪

抹茶のCMがこちら

ネスプレッソも、ドルチェグストも、カプセルを使います。

カプセルの中っていったいなんだろう、と思ったら、中身は、豆を挽いて密閉したもので、鮮度も保たれているようです。

エスプレッソからカフェラテ、抹茶、抹茶ラテまで、カプセルだけで、本格的な味を楽しめる。スタバより、コンビニコーヒーより安く、自宅でいつでも凝ったコーヒーが飲めるのは、魅力的。

うっかり間違えそうなマシンが、ドルチェグストバリスタ。(これを買うよりは、カプセルを使うドルチェグストのほうがよさそうです)

こちらはカプセルではなく、インスタントコーヒーを使うタイプです。それでも、そこそこ何でもできて、インスタントコーヒーを美味しく飲めるようです。ラテアート(下の動画)も、たのしそうです。

 

赤ちゃんに瓶詰の離乳食は避けたい。大人になっても安全な食品を。

野菜

私の英語の先生はいまシアトルに住んでいる日本人女性。スカイプで会うと、今日はいきなり髪型が変わっていました。



「髪の毛切ったんですね、夏らしくていいです。ショートカット、とても似合っています。」

寄付したんですよ!」

髪の毛を寄付する。さすがアメリカは違う。などと思ってしまう私(日本でもあるようですが知りませんでした)、凡人でした。もっと事態は深刻のようです。

「子供の骨のがん髪の毛が生えてこない、目が弱い、ある部分がないなどがものすごく増えているんです。こちらアメリカでは、肉や作物を大量に育てるときに、多くのホルモン剤をつかったりするので、その影響なのかもしれないです。」

「子供を産む世代の人たちが、これまで摂取し続けたいろいろなものが、生まれてくる子供に影響してきているような気がする。」

先生は動物学も研究しているので、その観察眼からも、的を得ているのではないかと思います。

「その子供たちは、化学物質にも、とても敏感で、すぐにアレルギーをおこしてしまうから、カツラをつけるにしても、本物の人間の、しかもパーマや染色をしていない純粋な毛髪でなければ、使用できないんです。それで髪の毛の寄付が広まっている。」

まつ毛も、眉毛も生えてこないので、髪の毛をつかって植毛しているんですよ。」

「アメリカに来てから食べ物のアレルギーになってしまい、食材をなるべく家庭菜園している。卵でさえ、自分の家の鶏の卵は大丈夫だけど、買ってきた卵だとアレルギーが出てしまう。」

いったいどこの国の話かと思ってしまいます。
日本より10年は先を行く先進国アメリカの今がこれなんて。

さらに先生は続けます。

「今アメリカでは子供への影響を考えて、オーガニックや食べ物にものすごく気を遣う層と、気を使いたくても経済的に難しい層、そのこと自体の危険性を認識していない層とわかれているんです。」

「大量のホルモン剤の入った肉や野菜の影響で、小学生も近頃はものすごく成長が早い、身長も高すぎる。そのため、老いるのも早い。ガンはものすごく多い。」

食べ物の影響は本当に怖い。
明日は我が身ではないでしょうか。

ふと離乳食のことを思い出しました。

私が子育てしたころから、少しずつ出始めた離乳食の瓶詰

確かに、赤ちゃんを抱えて忙しくてしんどくて、離乳食も買えてしまえば楽かもしれない。

でも、その瓶詰、本当に安全かどうかわからない。長期間保存できるには当然何かが入っている。その材料も本当に安全かどうか確認しようもない。

因果関係ははっきりしませんが、瓶詰めの離乳食を使い続けた私の従妹、大学の先輩の子供はともに、喘息、アトピー性皮膚炎で、小さいころから本当に大変な思いで子供を育てていました。

それは、たまたまでしょう。原因がそれとは限らない、そんな細かいこといってたら、しんどくてやってられない。と思うかもしれないです。

でも、わからないけど、私なら、もう少し想像力を働かせて考えたいです。
どんなにメーカーが頑張って作っていても、
やはり気が進まないでしょう。

もしも、それが原因でアレルギーになってしまったり、免疫力、抵抗力がなかったり、後々何か支障が出たら、それに対処することの方が、大変ではないでしょうか。いま手作りの食事を与える手間のほうがよほど楽なことです。

もちろんそれでも、病気やアレルギーになることもあるでしょう。なにが原因かはわからない。でも、そのとき、「もしかしたら、頻繁に食べさせてしまった瓶の離乳食が悪かったのかも」と悩みたくないです。やることはやった、それでも、避けられないことだったのなら、後悔することなく、向き合えるでしょう。

影響云々よりも、瓶の離乳食。味見をしてみましょう。大人が受け付けられないものは赤ちゃんも当然受け付けないです。

美味しくないものは赤ちゃんもおいしくない。離乳食も普通に作ったものは薄味でもおいしいです。身体に優しいです。
離乳食

忙しければ、自分で作ったものを冷凍して解凍して、味見をして与えたほうが、よほど美味しいし安全だと思うのですが、、、安全、なおかつ経済的でもあります。

すぐに大人の食べ物を少し分けて食べられるようになります。頑張るのはほんの短期間のことなんです。

老婆心かもしれないですが、やっぱり言いいたい。

家族には安全なものを。

大人になっても、、、