イグ・ノーベル賞 寝屋川市の医師、木俣肇氏が受賞

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キス
寝屋川市出身の又吉直樹の芥川賞受賞以来、地元のいいニュースがなかったので、ちょっと嬉しいニュースです。




寝屋川市の診療所の木俣肇院長がイグ・ノーベル賞の医学賞を受賞されました。

受賞された研究は、「キスをすることでアレルギー反応が和らぐ」というものです。

どうして、そんなことを研究したのかと、驚きましたが、読売新聞(2015.9.18)によると、「どのようにしたらアレルギー反応が減弱するかをあらゆる角度から考えた」ということです。

いくつも実験検証して、その一つにキスも試したというアイディアが驚きですが、つらいアレルギーを持つ人にとっては、朗報?かもしれないですね。

読売新聞(2015.21)はさらに、研究内容を試した、英国の男性のエピソードを載せていました。

「恋人と30分間キスして花粉症はすっかり良くなったけど、舌と唇が少し、しびれた」そうです。

木俣さんによると、キスが効く仕組みは、まだわからないが、副交感神経が関係しているのかもと、話しているとのことです。

人間の身体って、不思議ですね。




楽しいニュースでした。

 

 

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