電子書籍ばなし

日記

電子ブック
電子書籍が出始めたときには、なんて便利なのだろうと、思ったものです。

ところが、いま、紙の本に戻っています。ルンバの話のときと、似た感じですが、やっぱり、本は紙がいいです。

結局、紙のほうが、読みやすい。読み返しやすい。記憶に残りやすい。探しやすい。




電子ブックが出てきて、紙の本はもうなくなるのか、と、思ったこともありましたが、しっかり使ってみてわかりました。きっと、これから先も、本が好きな人は、データではなく、本という形で、自分のそばに置いておくと思います

しかし、電子ブックのメリットもあります。外出時に、何冊も本を持ち歩かずにすむので、荷物も軽く便利です。

本を読むなら紙がいいということは、さておいての、”電子ブックばなし”です。

私が、初めに買った電子書籍は、

Lideo(リデオ)(三省堂書店)
端末名がLideo リデオ 購入する電子書店名がBookLiveブックライブ ややこしいですね。

Lideoの最大のメリットは、無料でWifiが使えるということです。耳を疑いますが、本当にそうなのです。自宅のWifiにつなげなくても、モバイルのWifiを持っていなくても、スマホのテザリングがなくても、大丈夫。

公園でもどこでも、これ一つあれば、本を検索したり、購入でき、すぐに読むことができます。

本を探すとき、はじめの一部を読むことができるので、本を購入しなくても立ち読みで楽しめる。とても便利です。(この点は楽天の電子書籍も同様ですがLideoのBookLiveのほうが、しっかり読めるような気がします。個人的な感想です。)

電子ブックを人にプレゼントするにもWifiがあろうがなかろうが、箱から出してすぐに使え、便利さを実感できて、喜ばれるのではないでしょうか。価格もとても安いです。(今なら¥6,000くらいです。)Wifiは無料。使用中にかかるのは、本の購入費のみです。

いまでも、どこかへもっていくならLideoです。一番のお気に入りです。(もちろん紙の次にという意味です。)

次に購入したのは、楽天の電子ブックです。

Kobo (楽天)(端末名がKobo、書店は楽天電子書籍からです。)

楽天は、なんだかんだと、割引クーポンが送ってこられたり、ポイントをつけたり、割引サービスが多いです。それに乗せられて、無駄に買ってしまい、電子ブックのなかで、ツンドク(積読)状態になってしまいますが、本気ではない本を買うには、重宝しています。(ちょっと安く購入できるので)

ただ、Wifiの環境が必要です。単体でどこでも楽しめるというわけにはいかないです。

本の検索も、Lideoのほうが、見やすいと思いました。

Kindle(キンドル)も買いました。タブレットとして興味があったのです。 (端末名はkindleキンドル。 アマゾンの書店で、Kindle電子版を購入して読むことになります。)

電子ブックだけでなく、映像を楽しむときに、スピーカーが両サイドにあるという点に魅力を感じて、購入してみました。映像を見るとき、iPadよりも、音は確かにいいです。使い勝手は・・・

結局、iPadを使っています。パソコンを通して音楽も映像も管理しやすいのがiPadの魅力です。使い勝手がとにかくいいです。さすがです。音に関しては、スピーカーにつなげて一応満足しています。

iPad

タブレットはとても便利です。

アプリさえ入れれば、Lideoで読んでる本も、楽天で買った電子書籍も、Kindleで買った書籍も、読むことができます。

Lideoの本を読むには、「BookLive」アプリを入れれば読めます。
楽天Koboの本を読むには、「楽天Kobo]アプリでOK
Kindle端末の本を読むにも、Kindle買わなくても、「Kindle」アプリをiPadに入れればすぐに読めます。

つまり、iPadがあれば、どこの電子書籍も購入できるし、読めます。

では、なんのために電子ブック媒体を持っているのか・・

これは、本専用というシンプルさと、電子ペーパーはタブレットよりも目に優しく長時間、読みやすいためです。

タブレットに比べ、消費電力が少なく、長持ちする。目に負担のあるといわれるブルーライトもありません。

なので2時間ほど読むなら、だんぜん、電子ブックが読みやすいです。

結局、私個人として出した結論は、

楽しみたいときには、紙の本
たくさんの情報として読みたいときには、電子書籍
なんでもやさんタブレット

インドア派の私には、どれも必要なものです。



タイトルとURLをコピーしました