汗をかくのは、体温を調節するためです。
汗と消費カロリーと相関関係はありません。
「岩盤浴で汗かいた、今日は痩せるだろう!」
は、間違いです。
水分が減っただけです。
無理して、サウナパンツをはいたり、冷房をつけないで、暑い環境のなかで、運動しても、残念ながら、その疲れは、カロリー消費と比例しているとは限りません。
脱水して疲れてるのかもしれないです。もし、暑い環境で運動するなら、しっかり水分をとりましょう、少なからず消えていったミネラルも補給しましょう。
カロリーを消費するには動くことです。動けばさらに筋肉もつくでしょう。継続すれば筋肉が増えて、体温が上がりやすくなります。そこで日常の代謝に貢献することが期待できます。筋肉を増やせば、足先も指先もあったかくなります。
汗をかくのは、身体が熱くなった、その熱を下げましょうということでかいたまでなのです。夏に熱い道路に打ち水をするのと同じ、気化熱で温度を下げようとしているのが汗の役割なのです。
汗の量で、消費カロリーは測れないのです。むしろ、真冬のような寒い環境のほうが、体温を維持しようとして、カロリーを使うので、ダイエットには向いています。
汗は、熱い環境で、身体を正常に保つための機能にすぎません。
さて、戻りますが・・・
汗は、体温調節です。サウナパンツは脱ぎましょう。快適に運動しましょう。水分はまめにとりましょう。