「妊娠しました。」
と、報告を受けました。(これまでもこのようなことがよくあり、出産後落ち着いてからまた通ってくれている人もおられます。)
彼女からメールの報告・・・
おめでたいことです。「全くの予定外」というのは、彼女、年齢から、妊娠もあきらめて、仕事にシフトしようとしていた矢先だったようです。そして夏頃からヨガにもこられて、12月の妊娠。サプライズ!本当に喜ばしいことだと思います。
それにしてもヨガをすると、何か活性化されるのでしょうか。なにかしら妊活の助けになることがあるようです。
運動不足だった状態から、毎週、パワーヨガをするので、細胞レベルで元気になるのは間違いないです。
血流もよくなるし、冷えなども解消される、筋肉がつき、平熱の体温も上がるでしょう。免疫力も高くなる。
さらにヨガは、呼吸にも集中しするので、自律神経のバランスが整います。ホルモンバランスにもいいのか、生理不順が治ったというのも本当によく聞きます。
何がいいのかわからないですが、妊活の朗報を何人からも聞き、嬉しいことです。皆さん毎週必ずレッスンに来られる方ばかりなので、ヨガに限らず、食事や、ほかのことも、まじめに努力されていたのだと思います。もちろん、授かりものなので、ラッキーもあったのでしょう。
・・マタニティーヨガはやっていないのですかと、よく聞かれます。
「やっていないんです・・・」(申し訳ない)
一応、インストラクターとしてマタニティーヨガのコースも受講し、修了しています。出産経験もあります。でも、やらないことにしています。
というのも、私自身の経験から、妊娠から出産まで何があるかわからない、ということだけは、わかるからです。
マタニティーヨガしなくても、散歩と自宅での軽いストレッチ程度で大丈夫。
妊娠する前に、出産に耐えれる強い体をヨガで鍛えてきたのだから大丈夫です。妊娠したら、その体調の変化に合わせて、取捨選択です。
のんびり散歩したり、ちょっと空いた時間に自分でストレッチしてみたり、というのなら、自分の体調が「おや?」っとなったときに、すぐに中断したり、休憩したり、助けを呼んだりしやすいです。
グループレッスンでヨガをしていては、つらいのに、がまんしてしまったり、遠慮してしまったりするかもしれないと想像するからです。
皆で何かをやっているときは、なかなか、言い出せないというのが、人間の心理です。(私などは、そういうタイプなので、我慢してしまうのがわかります。)
なので、せっかく授かった命は、大事に大事に、それこそ「マイペースが維持できる環境」で、育ててほしいと思います。
ヨガで妊活の体を作り、妊娠したら、のんびり出産準備をして、出産。子育てに没頭。
子育てが楽になってきて、我に返れば、いつの間にか、体型が崩れていて・・という「お母さん」でいいと思います。
子育て落ち着いたらまたいつでもヨガで体型は取り戻せます♪
追記
また、妊娠報告うけました。(2017.6.29)嬉しいです。彼女(40代)は、昔妊活したけど、うまくいかなかった。もっとはやく妊娠に取り組めばよかったと後悔されていました。だけど、きりかえて、将来の自分のための体力づくりにヨガを始めたって、最近話していたところでした。
報告に教室に来られて、エコー写真まで持ってきてくれて、もう感動でした。本当にお互いにびっくりして、思わず抱き合ってしまいました。。(喜んで泣いてる生徒さんとハグまですることになって、こんなこと8年やっててはじめて)よかったよかった。カードにも、記念に書いてくれました!本当におめでたいです!ここから安定期に入るまで、ヨガはお休みです♪(出産後、落ち着くまで)
ヨガだけでなく、いろんな生活のタイミングがうまく重なったのだとは思うのですが、悪くはないのは確かです♪(^^)
私も、更年期のホットフラッシュ(記事はこちら)が治ったのもヨガですが、ヨガというより、運動と呼吸とがうまくできると、何事もうまくいくような気がします。
とにかく、結果オーライ♪嬉しいことです♪