スマートフォンに2枚のSIMを入れて使う！それが、DSDS（デュアルSIMデュアルスタンバイ）です。
Hisilicon K3
そんなことする必要あるの？という声が聞こえてきそうですが、ガジェット好きにはたまらないことです。車好きの人が、オートマ車ではなくわざわざマニュアル車を買って、ごちゃごちゃ、やりたくなるのと同じかもしれないです。
それだけでなく、通信環境をより安く、快適に、自分なりにカスタマイズできる楽しさがあります。
思えば携帯電話、スマートフォンといろいろ買い替えてきました。格安スマホも一般的になり、スマートフォンにかかる経費もかなり安くなってきました。
電話はほとんどしませんが、唯一家族とは、うっかり長話してしまうので、携帯会社の家族通話無料というのが手放せなく、安いスマホと携帯電話の2台持ちという状態に陥っていたのです。
ちょっと出かけるのに二つも持っていくというのは結構じゃまです。何とかならないかと思っていました。
無料通話なら、ラインやスカイプでできるから、キャリアの携帯電話はいらないとも思うところですが、ジジババが携帯電話（ガラケー）なので、長話しても家族なら無料のau携帯は価値を維持しています。
そこで、2台持ちの内訳は
通話はau携帯電話
「au シンプルプランE（３G） 誰でも割＋家族割（家族通話無料）（Eメールは加入せず） で ￥743（税抜）」
Webは格安SIMを入れたスマホ
「１G（マイネオ） ￥800（税抜）」
合計通信料金は、￥1543（税抜）安いです。（本体価格は別ですが）
ただ、2台もちというのが面倒です。
世間には、その点を改善したDSDS（SIMを二つ同時に使えますよ＝２つ携帯会社と契約できますよ、というスマホ）は出てきています。
ところが、auには対応していないケースが多く、手を出せずにいました。
ところが、2017年3月27日に、グーのスマホがau音声通話対応のDSDSスマホを発売したのです。
それが、g07＋（ジーマルナナプラス）です。
さっそく、4月1日に注文したのですが、私のようにauに縛られていた人が、こぞって手を出したのか、初回ロット完売とのことで3週間ほど待たされました。
ついに念願かなって、手に入れたg07＋がこれです。g07とg07＋と間違えないようにしたいところです。au対応はあくまでもg07＋なのです。価格はなんと2万円ほど。高性能なのにこんなに安くていいのでしょうか。お買い得です。
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