普段お化粧もしなくなりましたが、肌のくすみやシミの予防に、抹茶を毎日飲んでします。
昔から茶道の先生は、男性も女性も、肌がきれいなので、抹茶は美肌の最強アイテムと信じていました。
抹茶は高級なので、お稽古用の抹茶を買って、自己流でお茶を立てて、小豆あんのお菓子と一緒にほぼ毎日飲んでいます。小豆は鉄分もあるので貧血予防もかねてです。
抹茶を飲み始めて美肌になったかどうかは、素人なので計測することもなく、わかりませんが、悩むようなシミもできないようだし、今のところ悪くないので続けていました。
ところが、抹茶の効果を裏付けるようなニュースがあり驚きました。
先週末の夕方のニュースですが島根県の人は日本一の美肌で、その秘密はしじみのお汁と、抹茶と和菓子だと解説してました。肌の美しさは、保湿の度合いなど、ちゃんと計測して調べたようです。
しじみは肝臓の機能を助けます。しじみに含まれる亜鉛は皮膚には欠かせない重要な成分で、亜鉛が不足すると肌もカサカサしてきます。オルニチンなど肌にいい成分もたっぷり入っています。
和菓子は小豆のポリフェノールがいいとのこと。抗老化作用があります。
抹茶は抗酸化作用のあるカテキンなどをはじめ体にいい成分がたっぷりあります。
調べた成分はどれもこれも、肌にいいものばかり。
島根県の人は日々の生活で頻繁に食べていることで、おばあちゃんになっても保湿力のある白くてきれいな肌を保っているようです。
そして、つくづく思うのですが、緑茶っていいんですね。
うちの近所の人の話ですが、お茶を普通に飲のんでも、まだいろんないい成分のある部分を捨ててしまうのが、身体のためにも、もったいないということで、お茶の葉を丸ごと食べるようになってから、手の甲のシミがすべて消えたという話も聞きました。
さらに島根県の人が抹茶をよく飲んでいて美肌というのを聞くと、すでに習慣にしていた抹茶生活も拍車をかけそうです。
しじみもよさそうなので、食事に増やしたいと思います。
でも、しじみ、すでに肝臓を悪くしている人にとっては鉄分が多くなり負担になるらしいので気をつけたほうがいいようです。(参考肝臓病の人に肝臓にいい食べ物は危険)